2014/1/18
今日・明日は、センター試験ですね!
受験生の皆さん、頑張ってください!!
今回は、そんなお子さんが勉強したくなるような間取りを考えていきます。
学寝分離って何?
学寝分離とは、その字の通り“学ぶ”と“寝る”を分けることです。
従来の子供部屋は、6畳くらいの広さを確保して勉強することも寝ることも同じ部屋ですよね。
それを、寝る部屋は3畳くらいの広さにして、勉強したり本や漫画を読んだりする空間を部屋から出して、リビングやダイニングにつながるオープンな場所に設ける間取りです。
こうすることで、寝るとき以外は個室にいる用事はないので、
ご両親の目に届く範囲でお子さんが宿題したり遊んだりということになります。
ですので、宿題などをしていても家族の気配を感じる為、
図書館で勉強しているような感覚で一人で部屋でこもってするよりも集中力が高まります。
また、家族が常に近くにいる環境なので、分からないことがあってもすぐに聞け、
家族間でのコミュニケーションが自然ととりやすくなります。
お子さんが勉強したくなる間取り
寝る部屋は3畳と、必要最低限の大きさに。
吹き抜けに隣接したフリールームでは、兄弟同士で勉強したり教えあったり。
また、漫画や本を読んでリラックスしたり、パソコンで調べ物をしたり。
吹き抜けを介して1階とつながっているので、家族の目が届きやすく安心です。