見込み客をやっとのことでつかんだのに、営業行動を3日間何もしなかったら、
おそらく、お客様はその担当者からは遠のいてしまい、その週末には見込み客の心の片隅にも気になっていなかった他工務店に足を運ぶことにもなりかねません。
多様性社員、それぞれの部署の技術系、事務系の社員が成約へ導くテクニックを身に付けた社員を多様性社員と称しているのですが、この多様性社員が会社内で増えれば増えるほど会社の成約力は増します。
ファ−ストコンタクトで会えた再来場者を自社の見込み客とすると、営業が慌ただしく接客している間、営業に替ってそれぞれの専門技術職の営業的接客をし営業とは違う家づくりのおもしろさ、楽しさ、使い勝手、動線など営業より深く入り込んだ話で見込み客を自社の魅力へと導き、そして営業の出番まで多様性社員が営業補助活動をしていくのです。
この多様性社員の接客の間、何を使って面白く話を盛り上げてるのかというと、そうです、ハウスプラン100のコンセプト表現を活かしての間取りプラン接客なのです!それぞれの専門職の多様性社員とお話をする、これこそ見込み客であるお客様の最も欲していることなのです。
このコミニュケーションこそが会社を選ぶお客様の大事な要因なのです。営業だけで成約をしていくことよりも、ずっと成約効果をもたらすことなのです。
プランを使って家づくり対応社員が、お客様の家づくりに初めからおもてなしをしていく、これこそが特色もった営業であり、見込み客を逃がさない離さないこととなります。
そして、翌週の7日後には契約へと導く打ち合わせを発展させていくのです!
あと、見込み客を盗られないとは、申込までいただいたお客様を他工務店や大手業者に盗られないよう、翌週には何をするか、どこへ案内するか、誰が相手をするのか内部の段取りを怠らないようしなくてはならないのは必然となります。