営業マンが多いから会社の業績が上がるわけではありません!
わりと、営業部という部署がはっきりしている会社は、他部署の設計や工務は、
営業マンの動きに対してただ傍観していることが多いように思います。
今のこの厳しく業績の上がりにくい中、営業に関わりを持って営業の仕事を共有して頑張りたいと思っている営業以外の社員は何人いるでしょうか?
たとえ、営業に関わりを持つ社員が一人の会社でも、多様性社員が営業を共有することで、競合他社と張り合え、あたかもすると業績はダントツになることもないとは言えません。
むしろ、営業をしていく多様性社員が設計士の場合、間取りの動線・デザイン的なことを
トークの武器として接客すれば、お客様は会社を決める前に熱意のある設計士とお話ができて、喜び感動することも多いです。インテリアコーディネーターの接客においても同じです。
営業が出なくてはいけないところ・営業を必要とするところは、成約をお客様にいただくときです。つまり、営業は笑顔で笑い声が絶え間なく出ている机に、一歩でも成約の進みそうな場所に、多様性社員と同席しお客様に詰めをする役目、要の役目だけでもいいのです!
このように、他部署の多様性社員による接客の形として、打合せには常にお客様と接客者の間には間取り集があること。使いやすいそして生活に快適なコンセプト満載の間取り集が、お互いのお話を弾ませてくれます。
にこやかにお話が弾んでいるところに営業が成約のお願いを口に出したからといって、
お客様が嫌な気分になったりはしません。口に出すべきです。
”当社でお客様の家づくりをお考えになられませんか”と。
”営業である私以外のスタッフと、このように楽しく家づくりを進めてみませんか”
”きっと、満足していただけるよう皆で頑張ります”
”どうぞ、よろしくお願いいたします”
必ずお客様はご夫婦ともお顔を見つめ合った後3秒くらいあと、
ご夫婦そろって首を縦に振ってくださいます。
だから、営業はやめられないのです。この瞬間の感動があるからです。
そして、営業マンは一人でも、他部署の力を借りて成績を上げていけるのです!
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